30歳から人生は変わりますか?

23歳で上京。そこからひたすら、東京に来た意味をさがしつづけてたらアラサーになったが、それでもまだ人生を変えたいと思いながら過ごすどうしようもない私のファンキーな日々の記録。

挫折その1:東京っぽい街に住む

大学を卒業したら「東京に住む!」
と意気込んでたわたし。


ところが、吉祥寺とか自由が丘とか
聞いたことある街の
家賃の高さに愕然とし、
治安の悪さに怯え、
そもそも街の多さに混乱し、
家具家電揃えるお金もないよと落胆し、
ネットでいろいろ探してるうちに、
物件情報が23区よりどんどん東へと
移動していきまして…………
気づけば、千葉の酒々井のシェアハウスに
たどり着いていました。


まぁそこは元々アトリエだったらしく、
レンガ造りの一軒家でかわいかったから
気に入ってたんだけど、なんせ田舎w


近くのアウトレットのパン屋でバイトしてて、
その帰り道。


田んぼの横の道の真ん中に
大きなガマガエルが引っくり返って
死んでいたのをみたときは、
半泣きでした笑



で、そこから
「東京住むぞ!」
って決意してシェアハウスを探したけど
やっぱり家賃が高くて。
今度はどんどん23区の西へ…………
調布のあたりに住むことに。


そこからなんやかんやあって
いまはぎりぎり23区で暮らしてます。


でも空からみてる神様は、
「ほぼ川崎じゃろ」
って言うだろうなーってとこw
住民以外は来ないような街です。


高円寺とか
中野とか三軒茶屋とか
住んでみたかったな!

神保町とか下北沢とか!



ここは、普通にジャージでコンビニいけるくらい
しゃれっけのない街ですから。



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近所の平和な近くの公園。
ほんとは、白猫2匹の後ろに
黒猫も1匹いて、ひなたぼっこしてたんだけど、
私に気づいて逃げちゃった泣



とはいえ
東京での華やかなキラキラ生活
まだ完全に諦めたわけじゃ…………



ないんだけど。なんだかんだ、
この景色もけっこう好きになってきたし、
いっかなーとも思えるようになった。


題して、挫折がくれた風景。


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実は写真も趣味だったりする。

そして、次の挫折はその写真
に関して起こるのでした……


挫折編その2へつづく。